マフィアのボス⇔地味子!?


「うん!わかった!」


あたしは内心、ちょっと楽しみにしながら箱を開けた。


この箱は今日のパーティーの服だ。


ドレスとか可愛いのかな~♪


…と箱を開けた瞬間



「え」

あたしは唖然した。


黒のスーツに灰色のYシャツ。
まさに極道っていうか…


「はぁ…」


あたしは輝達を見た。



「またこれ…?」


「「うん」」



あたしは他との交流があるときは
男装させられる。


やっぱ黒崎のボスが女とバレると、
あたしが狙われる可能性があるとかないとか。


あたしだって
弱くないし!!!お父さん、心配しすぎなんだよ。



浅羽財閥みたいに
関係が深い人には女ってバレてるんだけど…、


「夏弥のためだ」



「はいはい…」



「午後6時には出発するから、準備しといて」


「はいはーい」

あたしは気だるそうに返事をした。


「俺らも行くんですよね?」


「幹部は全員だ。要は無理だけどね」


「あいよー」


それから、あたしは朝食を食べて部屋に戻った。



< 21 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop