【続】私は彼氏がキライです!?
ビデオを見ながらグイグイお酒を飲むお父さん。
アツも勧められるままに、もう何杯目?
これ以上飲ませるのはさすがにヤバイ!!
今日はまだやらなきゃならない大切な大〜切な事があるんだよ!?
アツの腕を肘で突っつく。
「ん?」
ん?じゃないよ!!
「アツ・・・お父さんにこれ以上飲ませたら話せなくなるよ?」
ビデオに夢中のお父さんに気付かれないようにアツに話しかける。
「あ・・・そっか」
って忘れてたの?もう信じらんない!!
「ね〜お父さん、そろそろさビデオ止めて話でもしない?」
「お?そうだな」
テーブルを挟んで向き合うと何だかソワソワしてきた。
見慣れた両親の顔・・・なのにやっぱり緊張しちゃう。
「アツくんグラスが空だぞ」
「あっすいません」
「アツっ!!」
「お父さんもうそれぐらいにしてね?アツくん未成年よ?」
さり気なくお父さんの前からグラスを引いて、キッチンでお母さんと温かいお茶を入れた。
「コナミ、今日なにか特別な事があるの?」
こっそり耳打ちされて小さく頷く。
「お母さんはコナミの味方になってね?」
お母さんは何も言わず、優しく微笑むと私の肩をポンポンと叩
いた。
さぁ〜いざ出陣!!
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