魔法つかいになって憧れのアイドルと××
男はなんの躊躇いもなく、ハヤトの腕にナイフを突き刺した。


「ハヤトっ!!」


ハヤトはうめき声をあげながら、片手で腕を押さえてる。


あたしが男の言うことを聞かずに、近づいたりしたから…。


すぐにハヤトの元に駆けつけたいけど、うかつに近寄るわけにはいかないよね。







「刑事さん、アンタのせいで苦しんでるよ?早く俺の言うとおりにしろよ!!

銃を下に置いて、壁に手をついてもらおうか」


男はニヤニヤしながら、顎であたしに指図をしてくる。





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