魔法つかいになって憧れのアイドルと××
う……ウソ…!!!



「なんか変だと思ってたんだよ……体力ねーし、すぐダルくなるし……ったく、テメーのせいか」



さっきまでぐったりしていたハヤトが、床にあぐらをかいて座って、コッチを見てボヤいていた……。







「ハヤト…大丈夫なの!?」


「おー、そいつが俺の体から出てったら、急に体が軽くなった。……なにが悪魔だ。

テメーなんかに……俺の大切な体を、くれてやるかっての」



あたしのタンバリンを片手に入れ、グルグル回しながら挑発的に笑ってるハヤト。





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