魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「さて…どーしたらいい?この煙のオバケ、消火器でもブッかけてやろーか」


ハヤトはそう言うけど、そんなんでダークネスをやっつけられるはずがない。



「あたしが…やる。ハヤト、そのタンバリンを…あたしに投げて!」



「コレ?…おーし、ホレっ!!」


ハヤトはタンバリンを見ると、すぐにあたしに投げてくれた。


あたしは投げられたそれを、キャッチ!







この際……ハヤトに魔法のことがバレちゃうけど……


しょうがないよね。


あたしはタンバリンを手に持ち、前でクロスに構える。




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