笑う門にはオレ様がきた!!
必死に抵抗するも
師匠にガッシリと組み敷かれて
身動きが取れない私。


師匠は私を組み敷いたまま見下ろすと


「言ったろ?
お前はオレのものだ。
他の男にヘラヘラ笑うんじゃねぇってーーー」


そう言うと私のブラウスのボタンを
あっという間に外し


私の胸へと顔を埋めていく師匠。


師匠はこう見えて結構
公私混同をせずキッチリ、
ケジメをつける人だ。


そんな師匠がこういう事を言うなんて…


しかもここ一応、オフィスだしね。


師匠、わかってる?


「も、もしかして妬いてる?とかですか。」


師匠の意外な行動に
思わずニヤけながら聞いてみる。


「お前さぁ、いいのかよ?
そんな余裕な口きけるの今のうちだからな
これから散々鳴かしてやる。」


ニヤリと笑い返す師匠。


な、な、なんか


私、火に油注いじゃった?


その後、師匠の予告通り
私は本当に余裕がなくなるくらい
たくさんたくさん
鳴かされてしまったのだった。






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