君一色


よっぽどメイド服が恥ずかしかったらしい。
本人は着替えると言ったが、見てる側からしたら面白い。


「いいじゃんそのままで。」

あえてそう言ってみると、和音は更に顔を赤くさせた。


「みっ・・・見苦しくない??////」


「うん、若い。」

「え!?」


俺の一言感想に和音は驚き、恭弥は噴き
出す。

「それはないだろ!何だよ若いって!!"可愛い"くらい言えるだろー!?」

「いやいやいやいや!!///いいんですそんな!」




かわいい、ね・・・。





そんな台詞、うっかりでも言ってはいけないんだから。




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