天神学園高等部の奇怪な面々30
銀の言う事にも一理ある。

難しい顔をして考え込む七星。

「七星に勧めた夜遊びが、どうしても校則違反でやりづらいってんならさ」

ニヒヒッと。

銀が悪戯っぽく笑う。

「要は、保護者同伴ならいい訳だろ?箱先生誘ったらどうだ?」

「えっ……」

弾かれたように顔を上げる七星。

箱の名前が出た途端、見る見るうちに頬が染まる…。

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