オオカミヤローに捕らわれて
『あの統牙お坊ちゃま、中曽根様がいらっしゃいましたが………』


『どうした?』


『中曽根様と一緒に、安岡グループの娘様がいらしてまして……』


『ハァ!?なんで!?』


コイツ……道の後追いかけて一緒にオレの家に上がり込みやがった!


100m12~3秒で走れる道が振りきれないって、どんだけだよ!!


そんなにオレん家入りたかったのか!?ストーカーみたいでコエェーんだけどっ!!


オマケにオレの部屋を眺めてアレコレ騒ぎ立てるので、オレのイライラはグツグツと煮えくり返っているのだ。


「ヤダ、帰らないっ♪」
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