いつか見る青
高速入口にほど近い、大通り沿いの、老舗っぽいちょっと古びたお店に入った。
私は全然かまわなかったけど、というかむしろそういうとこのが好きなんだけど、高そうなスーツを着た神崎さんには不釣り合いだったかな、と、ちょっと後悔した。
でも神崎さんは、運ばれて来たラーメンとシュウマイを「おいしいですね」って言いながら嬉しそうに頬張っていた。
ホッとして、思わず微笑んだら、神崎さんの動きが一瞬止まったので内心ドキッとしてしまった。
私、なんか失礼なことしちゃったかな……。
その後すぐにいつもの神崎さんに戻ったけど、何だか落ち着かなくて、せっかく大好きなラーメンだったのに、あんまり味が分からなかった。
その後高速にのり、一路東京へ。
山ばかりだった周りの景色が徐々に様相を変え、高速をおりる頃には背の高いビル群が車窓を流れていた。
何号線とか全然分からないけど、とにかく大きな道をしばらく走ってたどり着いた先は、緑に囲まれた、閑静な住宅地。
「ここ…ですか?」
車外の光景に、私はポカンとしてしまった。
私は全然かまわなかったけど、というかむしろそういうとこのが好きなんだけど、高そうなスーツを着た神崎さんには不釣り合いだったかな、と、ちょっと後悔した。
でも神崎さんは、運ばれて来たラーメンとシュウマイを「おいしいですね」って言いながら嬉しそうに頬張っていた。
ホッとして、思わず微笑んだら、神崎さんの動きが一瞬止まったので内心ドキッとしてしまった。
私、なんか失礼なことしちゃったかな……。
その後すぐにいつもの神崎さんに戻ったけど、何だか落ち着かなくて、せっかく大好きなラーメンだったのに、あんまり味が分からなかった。
その後高速にのり、一路東京へ。
山ばかりだった周りの景色が徐々に様相を変え、高速をおりる頃には背の高いビル群が車窓を流れていた。
何号線とか全然分からないけど、とにかく大きな道をしばらく走ってたどり着いた先は、緑に囲まれた、閑静な住宅地。
「ここ…ですか?」
車外の光景に、私はポカンとしてしまった。