××倶楽部

 しばらくミーナ様とお喋りしながら、仕事にとりかかる。とにかく経理の作業はためちゃだめだ。

 後で大変なことになりそうだもん。


 私が、よし、と気合いいれるとミーナ様は退屈そうに大あくびをした。



「そういや芽依、最近ラフな服装が多かったのに今日気合いはいってんじゃん」


 ミーナ様が私のワンピースの裾を指で摘まんだ。やめてください、と笑いながら手を叩く。


「今日は女子会なんですよ。中学の友達と仕事終わったあと飲むんです。だから、はやく仕事終わらせないといけないんです」

「女子会? へー、自分の奴隷に首輪つけて連れて行ってどんだけ調教できてるか自慢しあうアレか?」


「ど、どんな女子会ですかっそれ!!!」


 あー、びっくりした。ミーナ様ってば普段そんな女子会してるんだ。有り得ない。


 当のミーナ様は、違うのか? と首を傾げただけだ。


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