君という海に溺れる

もし叶うなら





ほんの少しの勇気さえ出すことを諦めていた。

努力は実らないと、頑張りは認めてもらえないのだと。

いつからか限界を決めてしまった。


けれど、雨はいつか上がるから。


止まない雨はないのだと貴方が笑うから。


その先に虹を探せるように、もう一度向き合ってみたい。




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