君という海に溺れる
story 4 君という海に溺れる




指を絡めた誓いは決して違うことなく。


失った呼吸はこの海の中に。


いつかまた帰ってくる日まで大切にしていよう。



あの日見上げた空は、今日と変わらす海の色を映していて。


まるで貴方みたいねとその果てに向かって呟いた。







story 4 -君という海に溺れる-



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