無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
聞いといて、何で動揺してるの??

「どうかしました?」

「いや…風呂入ってくる」


私から逃げるように、

書斎へと入っていった。

・・・

ふと、あの隠したもののことを思い出した。

もしかして、

旅行のパンフレットだったのかな?

・・・

サプライズ旅行?

だったら嬉しいな。

なんて思いながら、

私は先に寝室に向かった。


・・・

ウトウトしていると、

俊がベッドの潜り込んできた。


「お疲れ様でした」

半分夢見心地で、俊に呟く。

俊は微笑んで、私にキスをした。
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