社長!好きです!
「ほんとに?」

私は完全に疑いの眼差しを引戸に注いだまま。


やっぱ
心もとない引戸・・・


ドロボーだって簡単に入れちゃう・・・


「ここにそんな不心得者はいないよ。」

と芽室さんが言うと


「そうですよ。

久利生さんの部屋に入ろうなんて
そんな度胸のあるやついませんから

大丈夫!」



はい?



なんて言いました?



「おい・・能成、

お前ってやつは・・・

久利生さん、気にしないでやって。」



私のムッとした様子にすぐに気づいて

芽室さんがフォローしようとするも


「え?俺なんかまずいこと言いました?」


キョロキョロと

私と芽室さんを見比べ

?顔の能成くん・・・


ほんと

全然分かってない・・・し



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