社長!好きです!
「久利生さん、書類はできたのか?」


ボーッと考えごとしてたら
社長が現れた。


あっ!・・・やば


「えっと・・・・あと少しです。」


答えながら

冷や汗・・・タラタラ。。。


実は全然できてない。


3時までにと仁佐さんが言ってた。

その仁佐さんは、用事があって午後半休で帰ってしまった。


仁佐さんだったら余裕でできてると
社長は思ってるはず。


なのに私がやると全く遅くて話にならない・・・と思っているはず。


怖くて見れないけど


社長の目には失望と軽蔑が見て取れるだろう。



最悪!


今日は、誉められることはなくても

社長に少しはできるところを見せようと思ってた・・・のに。。。



ボーッとし過ぎたぁ。。。




「できてないんだな?」


「は・・はい。」



まだ3時にはなってない・・けど

社長の中では、もう3時なんだろう。


嫌味でも言うのかな?


と思って身構えてた


ら


「分かった。3時まで待つ。」


ただ、それだけで社長は出て行ってしまった。



へ?


待ってくれるの?



やるしかない!


今度は全身全霊をかけて


集中!



そして・・・



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