逆ハーレムな生徒会!?
美砂は、照れながら俺に問いかけてきた。



「私も開けてもいい?」



「もちろん」



俺のはまあ…まともだし
作ってないからな。



「わぁ…かわいい指輪」


その反応に俺は少し嬉しさを覚えた。



「これから先、ずっと俺と一緒にいてくれる?」



「も、もちろんだよ」



美砂の目からはポロポロと涙を流していた。
その涙は美しかった。



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