【完】愛の価値



「バカ美途!俺はどんだけ苦しんだか…。」



「私だって苦しんだわ。本当に自殺しようと思ったくらい!!」



「ごめん…本当に…でも浮気は本当に誤解だ。これからは美途以外の女と食事はしない!誤解させない!」


「うふ…これでお互い様ね。」



「ふっ…そうだな。」



「伊月…また私を愛してくれますか?」



「当たり前。美途以外なにも要らないから。」






私たちは再びキスをした。




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