あたしの胸は小さいけれど【完】
「紗希!大好きだ!」




拓斗がびっくりするくらい大きな声で叫んだ。




それを聞いた野次馬さん達が口々に冷やかしの声を上げる。



そんな冷やかしも耳に入らないほど、拓斗の言葉で胸がいっぱいで、

誰も目に入らないほど、拓斗のことしか見えてなくて、

あたし達の間にある感情は、

3年前から何にも色あせていない。





だから拓斗、もう二度とヤキモチなんて妬かなくていいよ。

あたしには拓斗しか見えてないんだから・・・

それは一生変わらないよ。







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