monopolize
――‥‥
―――………



「…龍二?」



結局、龍二の家に来ていたあたし。

後で苦しむのは自分自身だって分かってるのに、それでも来てしまったんだ。



―やっぱり好きだから…。



部屋に入ると、真っ暗な空間にあるベッドに龍二は寝ていた。



「寝てるの?」



ゆっくりベッドに近付くと顔を覗き込む。



「りゅう…じ?」

『遅かったじゃん?』



パッと開いた瞳はあたしを捉え、腕を掴まれるとベッドに引きずり込まれた。



「りゅうっ、痛い…」

『…待たせるお前が悪い』



両腕を抑え込まれ、いつの間にかあたしに跨り見下ろす龍二。



「ヤダっ、止めてっ…」



唇を塞がれ、右手が服の中に入り込むとひんやりとした指先があたしの敏感な所をついてくる。



「んっ…、ちょっ、りゅう、ヤダっ…」

『嫌がってる割には、感じてるけど?』



下着の中に入った手が器用に動き始め、いやらしい音を響かせ始めた。



「んんっ…、はぁっ…」

『体は正直だな?』

「ッ…、そーゆう事いわなっ、あっ…!!」



下着を脱がされると舌が滑り込み、熱くねっとりとした感覚に体が麻痺し、だんだん溺れていく。


 
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