最愛〜最高の涙を君と…〜
肩を叩かれ振り返ると、
「なに…?」
そこにいたのは瞬と翔君だった。
「ちょっと来てくんね?」
は?
「…無理。颯のとこ行くから」
「今日くらいいいだろ?」
今日くらいって……。
「だめだめ。これでも颯のとこ行くのは3日ぶりなんだからね」
「まぁ、いいからいいから」
そう言ってあたしの右腕を瞬。
左腕を翔君ががっちり拘束した。
「ちょ、ちょっと!本当無理なんだってばっ」
どこ連れてくつもりよっ。
あたしは二人の遊びに
付き合ってられるほど暇じゃない。