ブラック王子に狙われて①
「んじゃあ、始めるか」
「…………」
ギャァァァアア!!
目が……目が……怖いです。
「ほら、さっさと教科書開けよ」
「はい!!」
習慣って怖い。
彼が近くにいるというだけで、
無意識に背筋がピンとする。
* * * * *
「………だから、ここはこの公式を使って…」
「…………はい……」
* * * * *
「…で、これを計算すると…」
「あっ!!出来た!!」
「だろ?やれば出来るじゃん」
「へ?……/////////////」