狼君逹のお姫様【完】
やってるって…何を?


「わ、私は何も…そんな事より早く離れてよ…!!」


埋納は私の上に股がっている。


「それは無理だね♪まぁ…柚衣が俺の言う事を聞いてくれれば離れるしドアも開ける。」


言う事?
でも…仕方ないよね?


「わ、わかった…何を聞けば良いの?」


「あいつらに俺と付き合ってるって言って♪言わないと…お前の過去をあいつらに言う…。」


ッ…!!
な、何であの…過去を知ってるの!?…言われたら…絶対に嫌われちゃう…!!


そんなのい、嫌だッ!!


「わかった…。」


「柚衣は本当に良い子♪好きだよ♪」


埋納はチュッと額にキスをした。
埋納ってこんな人だったっけ…?


埋納は…いつも私に優しかったのに…。


「今開けてやるよ。」


埋納は私を離しドアを開けた。



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