狼君逹のお姫様【完】
「早く行かないと遅刻するよ?」


私達は急いで学校へ向かった。


「今日はギリギリだったな?また遅刻すると思ったが…そんな事より、もうすぐしたら文化祭だお前らがしたい物を選べ、決まったら俺の所へ言いに来てくれ!じゃ後はよろしくな♪」


あの先生は適当過ぎる…。
まぁ適当が一番良いんだけどね♪


文化祭って何するのかなぁ?
楽しみ♪


「みんなは何したい?」


廉兔は一番前へ行きクラス全員に聞いた。


「俺、お化け屋敷がしてぇ!!」


「俺は喫茶店が良い♪」


「俺も喫茶店が良いと思う!!」


「俺も!!」


「俺も!!」


結局冴達以外が喫茶店を立候補した。
喫茶店も面白そ~♪


「んじゃ喫茶店で良いかな?」


「「「はい♪」」」



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