狼君逹のお姫様【完】
「何やってんだ?バカ女?」


と陳は言ってきた。


「え!?、び、ビックリした…もう…脅かさないでよ?何ってみんなの寝顔を見てただけだよ♪てか…おはよう♪陳!」


「寝顔見てたって…まぁいいか、はよ…もう朝飯食ったのか?」


そういやお腹空いたな…。


「食ってないなら一緒に食いに行こうぜ?」


「陳が誘う何て!!、今日は雪でも降るんじゃ!?」


陳は立ち上がり私の頭をポカッと殴った。



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