狼君逹のお姫様【完】
「モグモグ…旨い♪」


「黙って食え…行儀が悪いぞ?」


「うん!陳って何か…お母さんって感じがする♪」


面倒見が良さそうだしね♪


「母親かよ…はぁ…これだからバカ女は…男の気持ちぐらい解る用になれよな…?」


と陳は私の額にデコピンをした。


「痛っ…、何でデコピン!?意味解んない!!」


酷いし…!
ご飯食べてたのに…。


「お前が悪いんだよ!、早く食えもう戻んぞ?」


陳の言葉に焦りながらモグモグと食べ終えた。


「はい!!食べた♪食器はどうするの?」


置いとく訳にはいかないし…。


「置いといていい、後で誰かが片付けっから…行くぞ?バカ女?って…片付け無くていいって言ったのに…。」



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