狼君逹のお姫様【完】
「柚衣…廉兔?」


私と廉兔が話していた所に冴がやって来た。


「…やっと来た、待ってたんだよ?」


「悪い…とうゆうか何で廉兔は…頭下げてるんだ?」


私は冴の言葉を聞いて廉兔を見たら手を当てて謝っていた。


「柚衣ちゃんごめんって!」


気づかなかった。


「良いよ♪」


「ありがとうな♪んで総長もう行く?」


何処に?


「ああ…。」


冴と廉兔は休憩室を出ようとしていた。



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