恋愛温度(番外編も完結しました)
「もう知ってるようだけど、

 お前がいた会社は吸収合併ということになった。


 もともと業績が良くなくて、放っておけば、

 立ち行かなくなることは目に見えていた。


 それというのも、昔からのつながりや、

 業者の癒着、会長や理事などの、役職の多さが、

 招いたもの。


 そこで、次期社長になる神山氏が、

 一度会社を吸収合併という形で、

 リセットするために

 会社の行く末をM&に委ねることにしたんだ。
 
 
 その代表取締役が俺のオヤジ。」


「お父さん?和司の?」

「まあ、掛け合ったのは俺だけどな。」





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