恋愛温度(番外編も完結しました)
「あの、和司?」


「気持ち悪いよな?

 一度も会ったことない男が

 そこまでのめり込んでるなんて。

 誤解のないように言っとくけど、

 性的なアレとかそういうんじゃないから」


「アレ?」


「…だから○ナペットとか…オカズにしてるとか…」


「ばっ馬鹿、そんなこと思ってないっ」


「彼女はいたし、女には不自由してなかった。

 結花に初めて会った時

 あれは俺の意思じゃあなかった。

 仲間が企画してくれた失恋慰安旅行。

 …彼女にバレたんだ君のことが。

 部屋にストックされた報告書見つかった。

 変態って言われた。

 やめるか、別れるかどっちにするかって迫られて

 迷わず別れを選んだ。

 だって無理なんだ、君は俺の心の一部なんだから。」






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