神様修行はじめます! 其の二
「あ・・・・・」
「なんとか成功したようじゃの」
絹糸の言葉に、あたしはホッと胸をなでおろす。
よかった~。
あのまま墜落死しちゃったら、どうしようかと思った。
門川君を救うどころじゃないよ。
そしたらすっごく間抜けじゃん。
真っ暗な空間だった。
ホントに暗闇。前後左右、まったく分からない。
目を開けてるのと閉じてるのと、ほとんど変わんないじゃん、これじゃ。
地面に着いたのはいいけれど・・・。
どっちに向かえばいいの?
悩むあたしの目の前に、白い小さな影が見えた。
あれ、何?
こっちに近づいてくる小さな影に目を凝らす。
白い・・・蝶?
「なんとか成功したようじゃの」
絹糸の言葉に、あたしはホッと胸をなでおろす。
よかった~。
あのまま墜落死しちゃったら、どうしようかと思った。
門川君を救うどころじゃないよ。
そしたらすっごく間抜けじゃん。
真っ暗な空間だった。
ホントに暗闇。前後左右、まったく分からない。
目を開けてるのと閉じてるのと、ほとんど変わんないじゃん、これじゃ。
地面に着いたのはいいけれど・・・。
どっちに向かえばいいの?
悩むあたしの目の前に、白い小さな影が見えた。
あれ、何?
こっちに近づいてくる小さな影に目を凝らす。
白い・・・蝶?