君の左手



「ほれ。」



そう言って蓮は私にメットを渡した




それをおとなしくかぶったはいいが・・・





「なにしてんだ

 早く乗れ」



・・・・・・




「・・ねぇもん」




「あ??

 聞こえねぇ。なんだって?」



__///



「だから!!!

 ・・・乗れねぇんだって!!」




「は?」




は?じゃねぇよ!!



__そう、蓮のバイクはでかすぎて

あまり背の高くない私は自力で乗れないのだ








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