君の左手






__ヒョイッ




「___ッ!!」





いきなり私の体は宙に浮いた




・・というより


蓮にまた抱えられていた




「よっと。」




そうして私は蓮によってバイクの後ろに

乗せられていた




「な、なにすんだよ!!

 急にびっくりするじゃねぇか!!」




「なにって・・・

 一人でバイクにも乗れない可哀想な

 おチビちゃんをんせてやったんだよ」





「・・・・それはどうも。」














< 54 / 78 >

この作品をシェア

pagetop