スイーツな関係
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昨日は遥人に悪いことをしちゃったな……。
あの後、遥人は私を送ってくれ、ようやくそろえた調理なべを使って卵粥を作り帰って行った。
遥人に言おうか、言うまいか……お粥を作ってくれている最中も悩んでいたけれど結局言い出せなかった。
事務所のデスクに顔を伏せて盛大なため息を吐いた時、ドアがノックされ智紀さんが入って来た。
「憂鬱な顔をしているな」
「……」
「その憂鬱な顔をもっと憂鬱にしてあげようか?」
「えっ?」
楽しそうに口角を上げて見る智紀さんにポカンと口をあけたままになる。
智紀さんはデスクに近づいてきて、ポンと手に持っていた物を置く。
「これは……?」
細長い箱で、包装紙は有名なブランドのロゴが入っている。
昨日は遥人に悪いことをしちゃったな……。
あの後、遥人は私を送ってくれ、ようやくそろえた調理なべを使って卵粥を作り帰って行った。
遥人に言おうか、言うまいか……お粥を作ってくれている最中も悩んでいたけれど結局言い出せなかった。
事務所のデスクに顔を伏せて盛大なため息を吐いた時、ドアがノックされ智紀さんが入って来た。
「憂鬱な顔をしているな」
「……」
「その憂鬱な顔をもっと憂鬱にしてあげようか?」
「えっ?」
楽しそうに口角を上げて見る智紀さんにポカンと口をあけたままになる。
智紀さんはデスクに近づいてきて、ポンと手に持っていた物を置く。
「これは……?」
細長い箱で、包装紙は有名なブランドのロゴが入っている。