スイーツな関係
「隼人さんに電話したのね」
「うん。なんでわかったの?」
「どこでどう調べたのか、隼人さんから私に電話がかかってきたのよ」
「え!」


更に驚いた亜希は、持っていたハンバーグの種をボウルの中にボトッと落とす。


「どうして……? なんて? 麗香、何を言ったの!?」
「落ち着いて、何も言ってないから」


ショックをうけたようで、身体がふらつき亜希はシンクに手をついた。


「ちょっと、座ろう」


手を洗った亜希をソファに座らせると、ブランデーをグラスに少し注いで手渡すとひとくち飲む。


少し落ちついたかしら?


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