旦那様は芸能人~そして、初恋の人~【完】
「ねぇ、仕事は?ねぇ!」



「…仕事ねぇ…携帯見て」



反応を示したと思えば、私を開放して、絨毯でごろ寝。

寝惚けてスケジュールが頭から抜けてるらしい。

画面をスライドさせてると、スケジュール管理のアプリを発見。



「えーっと、今日はー……わぁっ!!」



「――何だよ!」



私の叫び声に飛び起きた恵央斗。

私は「8時から雑誌の取材だって!」と言いながら、寝室のクローゼットへ着替えを取りに行く。
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