旦那様は芸能人~そして、初恋の人~【完】
狭く、臨時ではあってもダンスホールとなったリビング。

望君は“Lovely”という曲のサビ部分のステップが難しいらしく、そこを教えて欲しいらしい。

ソファーに座りながら、2人の背中を見つめる。

カウントを取りながら、一緒に踊る恵央斗と望君。



「足首が固い」



思わず口出しした私に、恵央斗の視線が望君の足首へ。



「ちょっと踊って」



「はい」



望君が1人で踊ると、恵央斗が頷いた。
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