旦那様は芸能人~そして、初恋の人~【完】
帽子とサングラスで変装した恵央斗と病院に行くも、病室ではパパが寝ていた。

“死んだ”なんて、嘘だと思うほど、顔色も良くて安らかに。



「パパ…?もう、パパ、何で急に…っ…」



揺すっても揺すっても起きないパパ。

私の涙が顔に落ちても、拭いもしない。



「14時20分、心臓発作でした。力及ばず、すみませんでした…」



「ありがとうございました…」



私は何も言えず、パパに抱き着いた。
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