そばにいたい。





「…つきました」

そこでちょうど病院についた

玲菜ちゃんを抱き上げている龍につづいて、悠莉ちゃんをささえながら降りる

やっぱりフラフラしている悠莉ちゃんをみてだきあげた


「わっ、朔!!おろして!!」

「あいかわらず軽いねー」

「軽くないのに…ほら、もうついたからおろして」

いっとくけど、悠莉ちゃんは身長は156くらいでちっちゃいし、体重もかるい

…まぁ、玲菜ちゃんのほうが小さいけどね


「あら、玲菜ちゃん??」

受付についたみたいだ。

「熱、あるんですよね…どのくらいまちますか??」

「そーねぇー、15分くらいかしら。悠莉ちゃんはどうする??具合悪そうだけど…」

「ぁ、私はいいで…」
「お願いします」

瑠衣とはなしていた受付のお姉さんが悠莉ちゃんに話をふった

きっと受けたくないんだろうけど、受けさせる。

わざとかぶせていった

受付のお姉さんはクスクス笑いながら承諾してくれた
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