絶対にみちゃダメ!
「当たり前だろう。バカでも何でも、そいつが好きなら一直線だろ。じゃなきゃ、相手の心なんか取れないぞ?」
虎が凄くまともなことを言った気がする。
ちょっと強引過ぎる気がするけど。
「そうなの……」
雅の考え込むような雰囲気に、あたしは思わず顔を勢いよく上げた。
「雅、虎のやり方はちょっと強引過ぎるのよ!雅が見習う必要ないんだから!」
これ以上強引にこられたらたまんないよ。
それに、雅が虎みたいにバカになったら困る。
「欲しい物は絶対に手に入れたいものだろう?なりふりなんか構ってられないだろうが」
虎はあたしの言葉も雅の様子も無視だ。
っていうか、虎ってもっとお金や権力に物を言わせて欲しいものを何でも手に入れてきたタイプかと思っていた。
だから、凄く意外だった。
思わずまじまじと虎の顔を見つめてしまう。
思っているより、コイツ、深いかも。
「小町ー。そんなに俺のかっこいい顔、見つめるなよ。照れるだろ。そういうのは二人きりになった時にしよう」
一瞬でも見直したと思ったあたしが間違っていたらしい。
やっぱりコイツ、正真正銘のバカだ。
虎が凄くまともなことを言った気がする。
ちょっと強引過ぎる気がするけど。
「そうなの……」
雅の考え込むような雰囲気に、あたしは思わず顔を勢いよく上げた。
「雅、虎のやり方はちょっと強引過ぎるのよ!雅が見習う必要ないんだから!」
これ以上強引にこられたらたまんないよ。
それに、雅が虎みたいにバカになったら困る。
「欲しい物は絶対に手に入れたいものだろう?なりふりなんか構ってられないだろうが」
虎はあたしの言葉も雅の様子も無視だ。
っていうか、虎ってもっとお金や権力に物を言わせて欲しいものを何でも手に入れてきたタイプかと思っていた。
だから、凄く意外だった。
思わずまじまじと虎の顔を見つめてしまう。
思っているより、コイツ、深いかも。
「小町ー。そんなに俺のかっこいい顔、見つめるなよ。照れるだろ。そういうのは二人きりになった時にしよう」
一瞬でも見直したと思ったあたしが間違っていたらしい。
やっぱりコイツ、正真正銘のバカだ。