わたるんといっしょ


「ショタのてきーっ」


「ぶふっ」


ピクシーが体当たりをぶちかました。


鼻という衝撃に弱い部位をピンポイントで狙い、クリティカルヒット。


「ヘンタイしゃんめっ!パパがきゃわいいからって、セクハラしゅるなーっ!」


鼻を押さえつつ、たたらを踏む男に追撃。ボコボコと顔にパンチするピクシーを、男は手で摘まんだ。


「な、なんとまあ、珍妙な生き物ですねぇ。いやぁ、長い年月生きていますが、初めて見ますねぇ」


「きゃーっ、きちゃないテで、おっぱいしゃわられたーっ。ショタロリのてきだーっ!」


「え、い、いや、触ってませんよっ」


弁解しつつピクシーを離すが、わんわん泣く妖精はセクハラされたと渉に訴える。


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