★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
…………?断ったのか?


その瞬間に乾いた心に水が与えられた様に凍りついていて放心状態だった斉藤が我に戻った。



逆に恋仲になって貰えると思っていた柳太郎は先程の輝いた笑顔ではなくさぁーっと生気が無くなっていた。



そんな柳太郎をみてついつい笑みが溢れてしまう斉藤



……はっきり言って腹黒だ…



柳太郎「何故ですか…?」




美鈴「私…恋仲とか、そういうの作る気無いですから」



そんなの理由は1つしかないですよ…と言う美鈴。




ではまたと言ってさっきまでいた中庭の中心の方に戻ろうとしたので斉藤も先程の縁側に戻った。




うむ…。さっきの美鈴の言葉は気になるが美鈴が断ったので良しとしとこう…



今日は非番だ…もう少し此処にいよう…と又もや一生懸命に掃除をしている美鈴を見る…
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