あの子の隣に座るコツ!
【悠一】
やっとここまで来たな。


【アリサ】
野球部の4人ですね。


【悠一】
っていうか、ほぼタケシな。


【アリサ】
3兄弟は?


【悠一】
フルネームだけもう1回載せとけばいいんじゃないか?


【アリサ】
テキトー(笑)。いいですけど。

井上賢太郎(イノウエ・ケンタロウ)
尾崎壮馬(オザキ・ソウマ)
水谷慎二(ミズタニ・シンジ)

はい!


【悠一】
3人ともお疲れさーん。はい次。


【アリサ】
(笑)。


【悠一】
タケシについても適当でいいだろ?どうせ細かい設定付けてないよ、作者。


【アリサ】
そういえば、タケシ先輩テストどうなったんですか?確か順位上げないと試合出れないんですよね。


【悠一】
あァ、ギリギリで“バカ席”の上位に入れたらしい。レギュラーにも選ばれて、晴れて野球部の正キャッチャーだって。


【アリサ】
おー。良かったですね。


【悠一】
俺の指導のたまものさ。アイツ細かいんだよ、バカのクセに。「バスコ=ダ=ガマと、バスコ・ダ・ガマは、同じ奴なのか?」とか。

そうだよ(笑)!


【アリサ】
“バカ席”の子の考え方って、ホントに変わってますよね。あたしの友達にも、割り算と引き算が仲間だと思ってる子いましたよ。理由聞いたら「どっちも減るから」だって(笑)。


【悠一】
お前の友達はまだ可愛げあるって。タケシの場合、そういう事をあのガタイと坊主頭で連発してくるからな。マジで疲れる…。


【アリサ】
(笑)。でも、何だかんだ言って助けてあげるんですよね。


【悠一】
まぁ。友達だからな…。あの時はお前たちにはめられた感もあったけど?


【アリサ】
はは。お疲れさまでした。そんなユウ先輩は、テストどうでした?


【悠一】
相変わらず、“秀才”席の下位だっよ。


【アリサ】
おー。さっすがー(拍手)。


【悠一】
…どうでもいいけど、「バスコ=ダ=ガマ」って書いてあると「バスコニダニガマ」って覚えちゃうヤツ絶対いたよな?


【アリサ】
リアルにどうでもいいです(笑)。
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