ヤサオトコ

 店内に入ると、二人は真っ直ぐコーヒー売り場へ。
 コーヒー売り場の近くに行くと、長い行列が出来ている。


 「わあ、凄い行列」


 栗崎は、無料のコーヒーに並ぶ長い行列に驚いた。


 「さあ、驚いてないで並ぶわよ」


 二人は長い行列の最後尾に並んだ。


 ガラスの容器に、砂糖と粉ミルクが混ぜた物が入っている。
 店員は、10個以上の紙のコーヒーカップに、その砂糖+粉ミルクを手際良く注いでいる。

 注ぎ終わると、別の店員が持って来た細口ドリップポットに入れたコーヒーを、紙コップに手早く注ぐ。


 それを、スプーンでかき混ぜてから、店員が客に渡している。






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