覚悟しな生徒会諸君!!!


ふぅ~…あともうちょい…







…ゴンゴン


「おい、起きろ下僕。」





おい、嘘だろ…。


なんで扉からノックの音と会長の声が
聞こえるんだよ



…ドンドンドン


「起きろ下僕。」



さっきよりもイラついた声で言ってくる




あ~、面倒だけど出るか。



そう思って持っていたペンを置いたとき



…ガチャ








…なんで人の部屋を勝手に開けちゃうの?




「…てめぇ、起きてたのかよ?」






いやいや、もっと言うことあるだろ?
…謝れよ!不法侵入だぞ!?





今日、会長に礼儀が無いことが
よくわかった。



今度から絶対カギを掛けよう。




「…起きてたよ~??w
こんな時間になんか用~??♪」




「…チッ…コーヒー淹れろ。」




おい、いま舌打ちしただろ?
意味わかんないんだけど。

舌打ちしたいのおれなんだけど。




てか、コーヒーくらい自分で淹れろよ
どんだけ下僕をこき使うんだよ?





…なんてことは言えない。



「OKー☆リビングで待ってて~♪♪」




どうせなら死ぬほど美味いコーヒー
淹れてやろうじゃん。




おれがそう言うと会長は
勝手に開けたのを謝ることもなく
リビングに行った。





…もういいや。あぁいう性格なんだろ。




それからリビングに行ったら
やはり全員寝ているようだった。




…よく寝るなぁ。




ここでコーヒー飲んだら起こして
しまうかもしれない…。



電気もついてるしな。




「会長~♪♪おれの部屋でコーヒー
飲まない~??」



ソファにどっかりと座っている会長に
話しかける



「は?なんで下僕の部屋で飲まないと
いけないんだよ?」




「まぁ~まぁ~♪♪いいでしょ~??w」




すると、会長は舌打ちをして
おれの部屋に勝手に入って行った




…やっぱり勝手に入るんだ。




少しため息をつきながら
コーヒーを淹れるためキッチンに向かった




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