覚悟しな生徒会諸君!!!




だんだんとコーヒーのいい匂いが
漂ってきた。




う~ん。いい感じ♪




コーヒーの入ったカップを持って
自分の部屋に向かう




ちなみにおれはコーヒーが苦手なので
会長のぶんだけ。




まさに、会長のためだけにコーヒーを
淹れたのだ。


…なんか嫌だな。





そう思いながらもおれの白いソファに
座っている会長にコーヒーを差し出す



「遅ぇ。」



人の部屋に勝手に入ってコーヒー
入れさせといてこの一言。




…もうさすがとしか言えない。うん。





「ごめんごめん~☆どうぞ
飲んじゃって~♪♪」



こうなったら
絶対美味いって言わせてやる。



…なんか変な勝負だけど。





会長がコーヒーを口に含む






「…まぁまぁだな。」






…負けた。結構自信あったのにな…。




まぁ、いい。



会長のことなんかほっといて
早く仕事を片付けよう。




おれは眠いんだよ。

早く寝たい書類消えろ早く寝たい。




「おい、下僕。」




机のイスに座ったときに会長に
声をかけられた。




下僕って名前じゃないんだけど。



「なぁに~??♪♪会長~♪♪」



イスをくるくる回しながら答える。

あぁ~、眠くなってくる~





「…その頬どうした?」





…こいつは馬鹿なんだろうか?
いや、馬鹿だ。絶対馬鹿だ。





見てただろうあの瞬間を。
おれがルリに殴られる瞬間を。




「えぇ~??♪殴られたんだよ~??w」




…笑えない。




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