運命
「なんでもないよ」




一人勝手に
慌てている夏海がおかしくて
思わず小さく笑ってしまった






〈今海?〉



夏海は少し落ち着き
再び質問した





「あぁ
もう帰るよ」


〈ねぇ
あたし今からお昼なの。
亮ちゃん食べてないでしょ?
一緒に食べに行こ?〉

「いいよ
じゃあいつものトコでな?」


〈うん!
じゃあ後でね!〉















そして電話を切った。














「じゃあ俺行くんで」


亮は取りあえず
ヒロや葉月に挨拶すると
砂浜を歩き出した









































「また来ますか?」



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