運命
砂浜からアスファルトに出たあたりで
葉月の声が聞こえた





振り返ると
葉月寂しそうに笑顔を
浮かべていた






「また
会えますか?」



葉月がもう一度聞いてきた




ヒロは困惑した様子で
葉月を見下ろしていた

























「縁があれば」

















それだけ言うと
亮は歩みを進めた























愛しい夏海のもとへと………










































葉月は車椅子に座り
ヒロはその横に
腰を下ろしながら
二人して海を眺めていた


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