vampire*love2
「不思議なの。
ときどきね、お互いの体中の血を飲んでしまいたいって思ってしまうの。」
「不思議じゃないよ。
ヴァンパイアなら、愛しい人の血を飲み干すまで満たされないのは。」
そういって、さっき噛んだ私の首筋を舐める。
首筋を這っていた舌は、だんだん上へ、上へ、と登り、
「んっ…」
甘いキスに変わる。
ときどきね、お互いの体中の血を飲んでしまいたいって思ってしまうの。」
「不思議じゃないよ。
ヴァンパイアなら、愛しい人の血を飲み干すまで満たされないのは。」
そういって、さっき噛んだ私の首筋を舐める。
首筋を這っていた舌は、だんだん上へ、上へ、と登り、
「んっ…」
甘いキスに変わる。