紅蓮の鬼
「あ、ボクはシュライゼン・イヴァル」
俺を除いた意気投合した二人が熱く語り終わった後、肉団子が言った。
――厨二みたいな名前だな
実際にそんな名前を聞いてしまうと、そう思ってしまった。
だって……ねぇ?
「…シュライゼン……威張る?」
ポーン姉さんが真面目な顔をして言う。
「違う!!!イヴァル!!!トマトと同じ発音だよ!!!」
「う○こと同じですって、お水」
「ここでそんなことを言うな!」
仮……じゃないや。
ここ宮殿だからね。
次期魔王を決める場だからね。
しかも、ここ食べ物とかあるからね。