紅蓮の鬼



「じゃぁ、アナタは肉団子ね」


唐突にポーン姉さんが言った。


「肉団子?そんな料理ここにはなかったよ?」


イヴァルが不思議そうな顔をして言う。


「…………………」


――いや


姉さんが言ってるのは、取って来て欲しい料理じゃなくて。


「アナタのあだ名よ」


「!!?」


――やっぱり!!?


イヴァルがピシーっと固まる。


まるで「何故!!?」と言っているようだ。


「だってアナタ、肉団子そのものじゃない」


「いや、言いすぎじゃね!!?」


確かに肉団子みたいな体型だけれども!!!




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